2歳から通っている6年生の女の子 算数の授業参観の様子をききました♪のびのび発表する力 育ったね~!

6年生の学校の参観日、算数の授業を見学されたお母様から聞いたお話です。
クラスみんなで問題を解いていく中、答えにたどり着いてみると、二つに意見が分かれました。
先生が、「なぜこの答えになるのか説明ができる人!」とおっしゃったそうです。ところが、なかなか説明となると、子どもたちは消極的になってしまったようです。その中で1歳半~2歳のころから通っているSちゃんが、スッと手を挙げたそうです。
そしてノビントスでいつもしているように、誰にでもよくわかるように、言葉に気をつけながら、必要なことを、正しい言葉と順番で説明をはじめました。
説明を進めていく中で、sちゃんの様子が少し変わり始めました。さてさてどうしたのかな?
sちゃんは、説明していく中、自らの考えを順序正しく辿りつつ、言葉を紡いでいくと、「ん?あれ?」。。。自分の答えが、自分が思っていた答えの方ではないことに、気づいてしまったのです。
プレゼン能力+レジリエンスの力 ぐんぐん育ってる!✨✨✨
sちゃんは、いつものおおらかさとユーモアの心で、「あれ?私の答えは向こうのほうでした!」とのびのび撤回したそうです。
受け身ではなく、問題を自ら解決していくことを大切にして、「なぜ?」と聞いてくださる先生の授業も素晴らしいです。そして、sちゃんが、学校でも説明することに躊躇せず、順序を考え、必要な言葉を正しく使って説明し、まちがいに気づくと、素直に間違いを認め、それを堂々と伝えたことを、お母様も嬉しそうにお話してくださり、そして私たち講師たちも、そのことを聞いて、大変うれしく感じました。
算数は、考える能力を育み、コミュニケーション能力を育てることができる教科です。ノビントスがだいじにしている算数です!
ノビントスでは、オリジナルの問題集の問題一問一問を丁寧に、文章と対話をするように読み解き、図を描いたり要点をまとめて、それを数と記号を使って数式にしていく作業を、講師やクラスメートとともにディスカッションしながら解いていきます。個人で問題に挑むときも、同じように文章と対話しながら、解いていきます。1年生からずっとずっと!一問一問をコツコツとそのように解いていきます。
そして答えが間違ってしまっても、「小さい成功」としてとらえます。原因が必ずあるので、間違っても、このように考えるとまちがうことが分かったので「小さな成功」です。正解にいきついたら大成功!sちゃんもそうやって、コツコツと、しなやかなたくましい心を、ノビントスの算数授業でも育んできたと思います。能力を比べたり、試したりしなくともよい環境なので、子どもたちはとても健やかに力をつけていきます。
最近は「レジリエンス」という言葉を聞きます。
レジリエンスが高い人・・・柔軟性と適応力がある。感情をコントロールできる。楽観的で前向きな思考力がある。信頼関係を構築できる。
ノビントスの算数は、とても深い重要な学習です。
教育は人格形成であるということを、いつも大切にしています。日本語を学ぶ時も、ものづくりのときも、作図のときも、歌う時も!
sちゃんは6年生。いよいよあと少しで中学生です。確実に算数から数学という学問を習う準備を重ねています。
1歳半クラスは10月開講!2歳はこの夏休みのサマータイムレッスンから!
ゆっくり時間をかけて大切に育む算数と日本語の力は、お子様の一生を変えます!
夏期講習いまからでもぜひどうぞ!夏期講習・サマータイムレッスン受講された方は、入会金33000円が0円に!ぜひお待ちしています♪思いやりのあるかしこい子どもたちを大切に育てます。
学び舎ノビントスは、大切なお子様の
元気いっぱいの一歩を応援します。