
作図とペーパークラフト
【3年生】
色々な図形を描けるように、またその説明もしっかりとできるようになります。面積や角、立体図形の体積、容積などにつながる学習へと進みます。特に、円についての学習はとても重要で、図形の本質がわかります。
実際に自らの両手を使う、大変重要な経験を重ねていきます。コンパス、定規、三角定規、分度器の使い方もぐんぐん上達していきます。図形の難解問題もスルスルと解けてしまう能力が育ちます。
【4~6年生】
幼い低学年から図形の美しさに導かれながら、作図の練習を続けていくと、図形の性質や不思議を発見する力もぐんぐん育ち、おもしろくなっていきます。コンパスや定規を使いこなせるようになると、自分自身の作図のアイデアも浮かんでくるようになり、クリエイティブな力がのびのびと、増していきます。図形の本質を見る目が養われ、確実に受験準備としても、大きな役割を果たす学習です。作図で培った能力は、将来、様々な分野で、自由自在に活用していけます。