ノビントス通信

レッスンの様子

「スーホの白い馬」内モンゴル自治区の暮らしや文化を学んで~はじめてのノート 書いてみたよ♪

ハテナのとびらのレッスンに参加してくださった 年長組の女の子のお話です♪

先日開催した、ハテナのとびらスペシャルレッスン「スーホの白い馬の国からこんにちは」に、親子で参加してくださった、年長組の女の子のお母様が、参加された後のことを教えてくださいました。

レッスンのあいだ、ずっと瞳を輝かせていて、講師のナランフさんのお話一つ一つに耳を傾けて、不思議に思ったことや感想をレッスン中ずっと発言してくださっていました。

みらい塾のハテナのとびらのレッスンは、小さな子から大人までが参加できます。年齢によって理解できること、できにくいこともあります。心に残ることも、不思議に思うことも人それぞれですから、年令によって持って変えることができる知識も違うでしょうが、それで良いと思っています。

女の子とお母様も、それぞれが持って変えることができた知識も思いも違っていることも、共感もおありだったようです。そして今回は参加されていないお父様に、内モンゴル自治区の水や砂糖のことなどを三択問題で出題したり、ご家族での対話を楽しまれました。これこそがとても貴重な栄養です。親子の対話は、非常にだいじなことで、算数の文章問題にまで関わってくることです。

お母様は今回はじめて、お話を聞く際に、ノートを女の子ちゃんに渡されました。「自由にかいていいよ」と伝えたそうです。文章だけでなく、わかりやすく絵を描いてみたり、ひとつひとつの文章を四角で囲い、余白を黒で埋め尽くしてたり、と、女の子ちゃんなりの工夫がされていて、ユーモアたっぷりの、とても面白いノートになっていたのです。ユーモアはすてきな力です♪

とっても楽しいすてきなノート、きっとこれからノートを広げる度に、参加して話を聞いていたときの楽しい気持ちが中から飛び出してくるでしょう。「お母さんと一緒に」という経験は素晴らしいことです。

✿参加されたお母様方、お子様たちからも、続々とレッスンで感じたこと、学んだことをまとめたレポートやお手紙が届いています。今回ご紹介した親子さんだけでなく、おはなし会の中で真剣にメモをとる親子さん、ナランフさんのお話にじっと聞き入る親子さん、そして積極的に質問をするお母様やお子様たちで、特別講師のナランフさんも大変喜んでいらっしゃいました。

学び舎ノビントスは、大切なお子様の
元気いっぱいの一歩を応援します。