ノビントス通信

レッスンの様子

榎木先生の「子ども達の安全を守るために 親ができること」開催しました 

榎木先生をお迎えして 大人版ハテナのとびらを3回に分けて行いました。少しずつ、丁寧に学ぼうと思い、3回に分けて行いました。みらい塾 幼児部・小学部、そして卒業生の保護者の方々が参加してくださり、会を重ねるごとに、保護者の皆様からは、「参加して良かった!」「榎木先生のお話は本当に素晴らしかった!」と、嬉しいご意見を頂いておりました。

子ども達は、危険なフェイクニュースや思想が、すぐそばにある時代に生きているとも感じます。だからこそ、子どもたちに、自分の命・心・体が大切なものであることを、きちんと教育していくことは、親・教師・地域の大人たちの役目であると考えます。自分の命・心・体を大切に思えると、他者への思いやりや尊重する心、社会性も健やかに育っていきます。

 榎木先生は、警察官とカウンセラーという職業の中で培われた知識や経験と、幼児の母親としての経験や知識から、お母さんに寄り添う目線で、お話をしてくださいました。

その中で、私達みらい塾の講師が、子どもたちにできること、保護者の皆様と連携できることを模索し、榎木先生と話し合い、学び合ってきました。日々の暮らしの中で起こる様々な出来事を思い出して語ってくださったり、子供と一緒に向き合って話したこと、感じたことを伝えてくださいました。一緒に語り合う中で、様々なアイデアも出てきました。

「学力」というと、テストの点数や、学校入学と安易に結びつけてしまいがちですが、「生きていくための力」です。子どもたちの読解力・思考力・想像力をしっかりと育てていくことによって、子ども自身が考えて行動することや、危険から身を守る力が備わっていきます。

これからも、学力は生きていく力そのものとして、多様な面から考え、子どもたちの幸せな未来を築いていくサポートにあたっていきたいと思います。

特に最後のレッスンでは、「防犯を学ぶことは世界が広がるということ」というお話でした。能力そのものを育てているみらい塾の教育は、様々な分野とつながっていきます。

親子の日常での「対話」は、「読解力」を育む上でも、そして、防犯の上でも、大変重要なことです。「話し上手は聞き上手」、子どもとの対話をぜひ楽しんでください。「もしも」の出来事が実際に起ったときには、ぜひ榎木先生の「おはなし順番シート」をご活用ください。

●次回の、坂井塾長のおはなし会において、榎木先生から学んだことをおさらいする時間を予定しています。その時には「おはなし順番シート」を再度配布致します。これからも一緒に、子どもたちの幸せな未来を願って、子ども 自身だけでなく、大人も力を合わせてまいりましょう。

学び舎ノビントスは、大切なお子様の
元気いっぱいの一歩を応援します。