ルワンダ 伝統アートにチャレンジ!イミゴンゴを作りました
神奈川県で「イミゴンゴ展」を開催している加藤雅子さんが、8月7日の日曜日に、みらい塾神戸校にて、イミゴンゴ工作教室を開いてくださいました♪
ルワンダの国のことや、ルワンダでの活動のことなどをお話ししてくださった雅子さんから、「イミゴンゴ」の作り方を教わり、今回は牛糞ではなく、紙粘土を用いて小さな作品を作りました。
イミゴンゴ発祥の地がどんな風景のところなのか、イミゴンゴを描き始めた、失われたギサカ王国の王子様のこと、現在作っていらっしゃる作り手の皆さんのことなど、細やかにお話しして下さいました。一つ一つのイミゴンゴには名前があり、そしていくつもの意味があることも教わり、自分が作ってみたいイミゴンゴを選びました。保護者の皆様も、子どもたちも夢中になって作っていました。
今回は紙粘土でかたちを作るところまで作成しました。その後、色塗りを何日もかけて行っています。さてさて、仕上がりはまたの機会にご紹介いたしましょう。
「伝承されているイミゴンゴを作った皆さん、今度は自分でオリジナルのイミゴンゴを考えて、名前を自由につけて、意味も自由に考えてみましょう♪」これが雅子さんからのホームワークでした。
後日、保護者の方々も、そして子どもたちもオンリーワンのイミゴンゴを考えてきてくれました♪
一つの国の文化や暮らしに触れてみると、それがきっかけとなり、自国の文化や暮らしにも興味が生まれます。そしてそれは、他の国々への興味へと広がります。
ご自宅に、地球儀はありますか?地球儀はとても良いものですので、ぜひご家庭に一つは置いてみて下さい。さてさて、皆さんは「ルワンダ」がどこにあるのかご存知でしょうか。ぜひ地球儀をクルクルと回して、探してみて下さい。
現在、神奈川県立地球市民かながわプラザ(あーすぷらざ)が開催している、ルワンダ伝統アート イミゴンゴ展 – 王家発祥 柄の世界 – に雅子さんが協力しています.
学び舎ノビントスは、大切なお子様の
元気いっぱいの一歩を応援します。