ラクガキっておもしろい!1歳半クラス2歳児クラス3歳児クラスのえんぴつのさんぽから始めて 6年生になった今
ぐるぐる もじゃもじゃ ごしごし~~ 三本の指でしっかりと持ってラクガキしよう!⭐仔羊幼稚園 園長上里龍生先生から学んだことをもとに、30年以上にわたって実践しているレッスンです。
6年生になったSちゃんも1歳半~2歳さんのクラスの頃は、手の大きさに合った、ちびたえんぴつで楽しくもじゃもじゃとラクガキをしていました。
2歳頃は、ただ、いろいろいろと線の模様がつくのでそれが面白いのでしょう。クレパスやカラーペンだと色もいろいろで、ワクワクさらにおもしろい!いろいろとかけちゃうと、そこら中に書いてみたくなります。床、じゅうたん、自分の手や足・・・。ご両親は、このラクガキに手を焼かれているかもしれません。でもすご~く大事なのです。

3歳ごろにはラクガキで「躾」ができるようになります。

小さくちょっとだけ描く子がいます。
「ここにはたくさん自由にラクガキしていいわよ!これ以外は描いちゃいけませんよ」という躾ができるようになります。3歳くらいだと、それでも「ペン」を見つけたら、すぐそれでラクガキをしたくなって描いてしまうということもあるものですが。4歳ごろには描いてよいところ、描いてはいけないところもよくわかるようになります。でも中には描いてよいか悪いかじゃなくて、「ここにはこういう絵があった方がいいな」と思って描く子がいます。一生懸命考えて、きっとみんなも喜ぶだろうと思って描いたなんてことも起こります。シールを貼るのも同じ思いのようです。わたしも小さい頃そうでした。自分の洋服ダンスにも絵を描き、シールをペタペタと貼っていました。
ラクガキ・・・どんなすばらしい効用があるというのでしょう。
大人は何を描くか考えてどういう風に描いて、出来上がりも想像しています。幼児はこれが苦手!幼児のラクガキは行動が先!まずなにか描いてみる。あ、なんかママの顔みたい・・・。「ママ!」そして自分をかいたり、ママの好きなものを描いたり・・・と、絵を描くことによってものを考えるということ、思考が働くということなのです。
子どもに「いろんなことを考えなさい」といっても考えられない。子どもの特性を知ろう!
考える方法を聞かれてもわかりません。でも絵を描き始めると何か浮かんできては描いて、また浮かんで…を繰り返しています。幼児期って、「計画性がない」おもしろい時期なのです。行動が先!このような幼児さんをどう導くか、どのように接するかで、思考力は伸びていきます。幼児の特性を知るってすてきなこと!
🌼sちゃんは、幼いころからこれを私たちやご両親といっぱいしていました🌼
いろ~んな紙に!いろ~んな遊び心で!私たちが用意したいろんな形のものに!のびのびと。大小などの違いで、心の使い方や気持ちがいろいろと変わります。
小学生をみていると、考えることが苦手な子と、考えることが上手な子に分かれていきます。
幼少期のその子の生活はどのような様子だったのかを必ず尋ねます。「ハイハイはしましたか?」「絵本は好きでしたか?」「お絵描きは?」
ラクガキをあまりしていない子は、考えることも苦手な傾向にあるようです。
sちゃんはものづくりが大好きで、お絵描きも大好き!作図も大好きです。のびのびと自由自在に表現を楽しんでいます。しっかりと思考力も大きく育っています。
時々実際にテスト結果も見せてくださいますが、よ~く読んで、よ~く考えています。そして自己分析もしっかりとしていて、どのように「考えたか」とか、自分が正解にたどり着くまでのことも、しっかりと教えてくださいます。のびのび遊び、スポーツなど、やりたいことにチャレンジしながら、朝めし前の朝学習を続け、6年生でもほぼ満点、高得点です。


芯にあるのは幼児(9歳までの一桁の年齢)の基礎力です。
幼児期の過ごし方、どうだったかな・・・という9歳を越えたお子様も、ぐんぐん育ちます!幼児期の基礎力を土台に児童期の基礎力を独自の学習でどっしりと育てます。基礎力はその子のゆるがない芯の力です。幼児期と児童期の学力をしっかりと伸ばすのはノビントス!
🍁新入生募集中! 1歳半~6年生までの各年齢のお子様を募集中!まずは無料体験レッスンをお申し込みください🍁
学び舎ノビントスは、大切なお子様の
元気いっぱいの一歩を応援します。
Loading...