紙をどっさりいただきました。いただいた紙は大切に楽しく使っています♪
神戸市灘区王子公園駅の近くにあります、株式会社TD・Kさんから、きれいな色とりどりの紙をどっさりといただきました。不要となった未使用のきれいな紙を廃棄せずに、何か良いことに活用をと思案されていました.
御縁あって、 株式会社TD・Kさんからいただいた紙たちは、みらい塾でいろいろなものに変身して、大活躍をしています♪
みらい塾では工作や作図、絵画、折り紙遊びなどいろいろなアクティビティを、2歳から6年生までの子どもたちが楽しんでいます。手指を使うこと、ものづくりは、子供の成長には欠かせないことです。今回はいろいろな色、厚みの上質紙をたくさんお譲りしていただき、この夏も、いろいろな年齢の子どもたちが、様々な活動に、のびのび楽しく使うことが出来ました。
厚みのあるしっかりとした紙や、大きな紙はお絵描きや作図に利用しています。この夏は、食品パッケージをたくさん集めて、パッケージのデザインやキャッチフレーズ、表記してある様々な情報などから、算数・国語・理科・社会・家庭科・図工などいろいろな学習をたくさんしています。その楽しいレッスンの中でも、いただいた紙は大活躍をしています。
大きめの紙は、自分自身が生きているのは、たくさんのいろいろなもののおかげであることに、みんなで話し合い、気づく学習に使いました。青い地球を思わせる紙に自分を描き、空気、水、色々な生き物たち、植物、人々など様々なことに心を向けてみました。大きな紙はあっという間に、話し合いが進むにつれてたくさんの文字や線が書かれていき、自分が地球のあらゆるもの、はたまた宇宙にあるものまでつながっていることに気づき、みんな一緒に生きていることに気づくことが出来ました。普段は当たり前で、考えたこともなかったことに気づいて、子どもたちは喜んだり驚いたり!
空気があってよかった~!水は大事だな~!海にも山にも生き物が生きているんだなあ!食べ物があることも、服を着ることが出来ているのも、家があることも、何もかも!いろいろな命とともに自分が生かされていることに気づいて、子どもたちの表情が、とても嬉しそうな笑顔になっていました。
またある日は、長方形の紙を、折り紙の形「正方形」にしてみよう!しかもハサミを使わずに!!というチャレンジに、子どもたちが挑みました。お互いにどうしたら正方形になるか考えて教え合い、手指を上手く使って紙を切りました。だんだん上手に切れるようになって、「無いものは作る!」という心が生まれました。
4年生たちは、手作りの折り紙で夏の花、朝顔を作り、切れ端の長方形の細い紙には、夏の俳句を考えて書きました。子どもたちは、折り紙も、そして俳句作りも大好きです♪とても素敵な作品が、教室の待合室の壁をにぎやかにしてくれています。
夏休みに14日間開催した、「サマータイムレッスン わくわく夏期講習」は、1年生から6年生までが合同で探求学習をするレッスンでした。食品パッケージをもとに、様々な学習を広げるにあたり、講師たちも手作りの資料を、子どもたちの楽しい学習のために、たくさん用意しました。レッスン終了後、子どもたちは資料を自宅に持ち帰り、親と子で、その資料を一緒に読んで対話を楽しんだり、さらに親子で探求をすすめることを願って作りました。その盛りだくさんの楽しい資料も、株式会社TD・Kさんからお譲りいただいた質の良い紙で制作しました。
株式会社TD・Kさんからの贈り物の紙たちを、子どもたちの想像力、創造力を育む大切な活動に、これからもどんどん使っていきます(^^)
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