私学小学校6年生 算数のテストの前日

「先生!わからないところがある。教えて!」と言いつつ・・・自ら解いた女の子のお話です。
学び舎ノビントス 教室長坂井です。わたしは、一歳半親子レッスンの補佐と、3年生から6年生を担当しています。2歳~2年生までも、補助が必要な時は寄り添い、小学部では、季節の歌を歌う時、詩の暗唱や「子どもの規範」を読んで話し合うときは、合同でみています。
学年末の最後の算数のテストがあるんだと、前日のレッスンに事前に配られた練習問題どっさり持ってきた私学に通う6年生の女の子。
昔から、学期末や学年末には、そういうことはあるのですが、「教える」ことはありません。中学校に行くまでに伝えたいことを繰り返し大事に伝えているのみです。一緒に丁寧に覚えるべきことを覚え、いつでもきちんと説明できるようにします。そしていろいろな練習問題に挑みます。
解き方は教えませんが、対話をしていると、解いてしまいます(*^-^*)
「これ!これが難しいねん!わからへん~~!」
「どれどれ?もう一回読もうよ。」「問題の文章は?」「ヒントのかたまり~🎵」
「そうそう。そうだよ~。ヒントがあるよ。いっぱい。」
一緒に少しずつ読んで対話します。「ヒントあったね。」「うん」
じゃあ図にしていこうよ♪
図がおかしいと、理解していない、必要なことに気づいていない。
もう一度読みます。「わからないなら、覚えるべきことを覚えていない。忘れてしまったか、気が付いていないよ。」さらに読みます。図を書き直します。今度は良さそうです♪
「え?あれ?あ、わかった・・・。なあ~んだ。そういうことか!」ゲラゲラゲラ(笑)
「じゃあ!次!」え?まだだよ。答えしか書いていないよ。数式がないよ。
今回はわからない!と思ったけど、わかったよね。何に気づいたの?何を発見したの?
早口で何やらだだだ~と、話します。言葉があいまいです。
きっとまたわからないっていうだろうなあ~・・・
「Oちゃんが解決したとおり、順序良く説明していこう。書いてごらん。」
ほとんどの子はここを面倒がります。
「時間がない」「答えが分かったからいいやん」
「誰にでもわかる言葉で、順序ただしく説明ができたら、いつでも自分で解決できるよ。」
覚えるべきことを正しい言葉で覚えること。これをきちんとしています。余計な言葉を含まず、誰にでもわかるように説明できることを大切にしてきました。
そうやって一つ一つの問題を、大切に解いてきました。それでも、テストテストの学校生活の中、心は焦り、不安もいっぱい。それをほぐしてほぐして、ユーモアを混ぜて、真理をしっかりと学んできました。
「よく読もう。どんなことがあったの?」対話をして、解いていく。
答えが分かっても、他に解き方はあるかな?と、さらに思考する。対話する。
そのテストは、平均50~60点だったそうです。Oちゃんは90点にわずかに及ばずでしたが、何よりわからないと言っていた問題と、よく似た問題は解けたようです。良かった良かった💗
算数は「コミュニケーション」の能力を育みます。良く考えるという大切な力を育みます🌱🐦
「よく考える力」はこれからOちゃんが歩む人生において、とても大切な能力です。
ファストフードではなく、ぐつぐつ ことことゆっくりゆっくり煮込むスロウフードのように学ぶ毎日。
学び舎ノビントスの日常です。
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