ノビントスの青いドアのそばに 無事に旅立った痕跡が残っています
いつのまにか旅立っていました🦋

どこでもドアみたいだなあ!青いドアを見つけたときにそう感じました。
このドアの向こう ノビントスの教室では 人格形成を大切にしながら、子どもたちの健やかな心と頭をしっかりと育てる教育が行われています。そして、このドアの外の世界では、不思議なことやおもしろいこと、素晴らしい自然など、いろいろな学びが待っています。6年生になり、ノビントスを卒業する頃には、心や頭にたくさんの知識や実行に移す力、いろんなことに挑む心と力を備えています。
自学自習の力を持って、巣だってほしいなあと日々のレッスンのなか、いろいろと工夫をしています。
家庭学習も大切にしています。低学年は講師と保護者の方々と連携を大切にして、一緒に子どもたちに寄り添い、伴走を大切にします。幼児期の基礎力はもっとも大切な力なので、大切に育てます。3年生もまだ一桁の年齢ですから、幼児期の基礎力を育む時間ですが、少しずつ自学自習の習慣もつけていきたいところです。
家庭学習も講師が印をつけたりしていたものを、子どものようすをよくみて、ノートの進み具合や文字の様子などから、子どもと話し合います。
家庭学習がうまくいかないときは、よくはなしをします。忘れ物や失くしものが続くときは、なにか心がいつもとは違うように思います。他人任せな気持ちや、気持ちや生活のバランスがとれない、落ち着きのないなにかがあります。原因となるものを親御さんと思案したりよく話をします。本人ともはなしをします。時間の使い方を変えてみたり、宿題の種類を見直していつするかを一緒に考えたり、試行錯誤を一緒に繰り返していくうちに、習慣化してきます。よいときを見計らい、家庭学習でしてくるページに印をつけることもやめます。
「先生が、おうちでするページに印をつけとこうかな?」「要りません」と首を横にふるときがやがて来ます。「え?そうなの?先生と約束しなくても、自分でできるの?よし!○○くんに任せるね!頼もしいなあ」
しかし、時には学校行事などで、いつもと違うサイクルになったりします。気持ち的に自学自習が辛くなることもありますから、それもまた様子をよくみて、コツコツと寄り添い伴走を再びはじめ
ます。
友だちとけんかをしたりなど、心がつかれてたりするときもあります。うまくいかないとき、生活リズムが崩れたときにどうするのかも、大切な学びです。
そうやって、どんなことも、気持ちやリズムがアップダウンするのは当たり前ですから、もう一度立て直す力も育てたいと思っています。レジリエンスパワー!
ここを巣立つときに 知識や技術、実力とともに思いやりとたくましい心もしっかりと育っているようにと思っています。
この夏 いつのまにか アゲハチョウの仲間でしょうか。立派なサナギが青いドアのそばにありました。中にいた蝶々の子どもは ここを巣だって行きました。
きっと大きく羽をたくましく広げて 大空へ翔んでいったのだろうと想像しています。
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学び舎ノビントスは、大切なお子様の
元気いっぱいの一歩を応援します。