算数が苦手だったなんて!?算数大好き~!作文苦手だったなんて!?作文おもしろ~い!自信にあふれた瞳が輝いています!
新4年生と新5年生クラスの子どもたちが、自分自身の成長に気づき始めました。「計算がはやくなったよ。」「宿題がね、スルスルとできちゃうの!」
ノビントスは子ども同士が競わず、みんなお互いに助け合い、学び合って成長していきます。
「昨日の自分、先週の自分、一ヶ月前の自分・・・自分とは比べていいよ!」と言っています。自分と向き合うことは大切です。そして自分の良いところを見つけることは大切です!そして、友だちの良いところや成長を一緒に喜びあうのです。
「学校の先生が成長したねって言ってくれたの。」そうなのです。他者から見ても、その変化はわかります。
瞳が変わります。表情が変わります。話す言葉が変わります。呼吸も変わります。
算数の力が伸びていることに気づく時、また何かができるようになった時、じつは急に自分でも他者からみても、わかるものですが、成長したのはそれだけではありません。見抜く力、見比べる力、手先が器用になった、手足の力が強くなった、覚えていることが増えただけでなく、いろいろ組み合わせて考えることができるようになったなど、多くの力が伸びています。

ノビントスでは、そんな子どもたち一人一人の変化をよく見ていますから、テストで試したりはしていません。一人の子供をいろいろな方向からよく見て、成長したことを一緒に喜び、次はどんなことに挑みたいかを語り合います。どんな力をつけたら良いのかを考え、これが必要かな?こんなことを練習してみようかと、支えたり、導いたり、じっと待ってみたり・・・。できることが増えたら、よりいっそう上手になるように、楽しく挑めるようになるように繰り返し練習をしています。面白さを味わえるようになったら、次のステップに十分にすすめる力が身についています。算数の文章題が自分で解けるようになるために、全く関係のないように見える遊びやお手伝い、運動などが必要だったりします。
自学自習の力、探求の力をそうやってコツコツと育てています。あらすじを書くことが楽しくなってきた!作図するのがなんだか楽しい!そう思っている最近の4年生、5年生の子どもたちの笑顔が、太陽のように輝いています。
そしてこの時期、卒業生たちが会いに来てくださいます。進路が決定し、歩む道が定まった子たちが、友達やご家族と、報告に来てくださいます。かつて私達と一緒に幼い幼児期、児童期に基礎力を育んだ子どもたちが、その「基礎力」を発揮して、前へ前へと挑み進んで、その節目に会いに来てくれます。とても幸せなことだと感じています。

学び舎ノビントスは、大切なお子様の
元気いっぱいの一歩を応援します。