小さい頃の小さな「手間がかかること」は「大きな大きな未来」につながるよ!
めんどうくさいという気持ちってなんだろう?あと少し踏ん張る!粘り強い子を育てたい!ユーモアと良い思考力を育てたい!
小さな幼児期の経験ほど、大切な時期はない!と感じています。1歳半から6年生までを30年以上みて、幼児期こそ!と強く感じます。だからといって、なんでもかんでも詰め込むものでもなく、誰かと比べてより早く!とおもうものでもありません。その時期、その年齢だからこそ重ねてほしい経験があります。
「手間がかかること」というのは、大人と子どもとでは、時間の感覚が全く違うことや、楽しくて嬉しい経験やしんどい嫌な気持ちになった経験などをすでにたくさん経験してきた大人と、まだ経験の浅い子どもとでは受け取り方も全く違います。
また、手先を使うことも、子どもは不慣れだと時間がかかって当たり前です。最初から難しいことに挑むのではなく、簡単なこと、できることを「もっと」上手にできるようになったら次の段階へ!と、一歩一歩焦らず慌てずに歩みましょう。

ちょっとできないとかんしゃくを起こしたり、ポイ!と投げ出してしまう子はいませんか?もしかしたら、その子は、手指を使って、もっとかんたんにできることをたくさんしたら、本来自分でチャレンジしてほしいことにも、ご機嫌でトライできるかもしれません。できることをもっと上手にできるようになったときに、次のステップへ♪な~んでもそうやって進むとうまくいきます。
ノビントスは幼児期から、手間のかかることがい~~っぱい!(笑)手間がかかること、時間のかかることをどんどん楽しく穏やかに、ほがらかにチャレンジしていきます。たいせつにしているのがユーモア!教材には、「めんどうくさそう・・・」(笑)と大人が思いそうなものも色々用意しています。事実、子どももチャレンジしてみたら、なんだか労力もいるぞ、時間がかかるぞと感じるようで、いやだなあ・・・つかれたなあ・・・という素振りも始めます。ここからが最も大切な時間!!「ドンと来いだ!」「あと少しふんばる!」「あと10秒ガマン!」という経験を、講師も一緒になって、(かなり大げさにふんばります!笑)「必死のパッチ!」という素振りでやり抜く姿を見せます。「はあ!やった~~!!」あとひと踏ん張りのチャレンジを乗り越える度に「達成感」を味わい、未来を支えるパワーを蓄えていくのです。

ビントスの60分の中には楽しいこと、めんどうなこと、うれしいこと、もしかしたらいやなこと(笑)などいろんな気持ちを経験する内容が詰まっています。だからこそ!心が育ちます!
「ぴーん!ときた!こうじゃないかな?」「もしかしたら・・・こうなんじゃないかな!?」という閃いたこと、気づいたことを、世の中の研究者たちは地道な観察、実験、観測などをとてつもなく長い長い期間を費やして、研究を重ねて発表しています。その地道な永遠と思えるほどの研究、制作には、手間も時間もかかるものです。世の中のどんな仕事も、手間がかかること、めんどうくさいことなんていっぱい!でもそれを丁寧に最後まですることや、地道にコツコツすることができる人、そしてそれをユーモアの心とともに乗り越える人こそ、信頼の厚い人ではないでしょうか。
幼児の時間を、ぜひノビントスで大切に過ごしましょう。
新入生 お待ちしています♪
学び舎ノビントスは、大切なお子様の
元気いっぱいの一歩を応援します。