2年生クラス

実体験が学習を支える
高学年の学習に向けて、
心と頭をしっかりと鍛えていきます。

小学2年生になると学校生活にも慣れてきたことでしょう。
学校で過ごす時間も増えるので、早寝早起きは、ますます子どもたちの健康と学習能力を支える大事な習慣となります。2年生では、いろいろと単位の学習がでてきます。日常の中で、自分でコップに飲み物を入れたことがあれば、下から上にむかって水のかさの単位の目もりを読むことも、自然と理解ができます。ノビントスのレッスンでは、日常の中にある算数を発見し、みんなで楽しむことで、基本となる単位や量へも興味が膨らみます。楽しい実験などをしながら学習意欲を育てます。小学校6年間の学習は、正しくきちんと覚える学習です。ノビントスの1~2年生では、心と頭をしっかりと鍛え、高学年の学習を支える力をぐんぐん伸ばします。

人間力を育むすごいレッスン

作図とペーパークラフト

作図とペーパークラフト

図形センスを手を使って楽しく伸ばします。身近な所にも様々な形があふれていることに気が付いたり、ものの見方が変わってきます。定規やコンパスで図形が描けるようになってくると、多角形や円の本質を見抜く力もだんだんついてきます。紙のサイコロ教材は、ハサミで展開図を切り取り、立方体を作り上げ、自分で答えを確かめるところまでします。(サイコロの頂点、最短距離の線の教材)

暗唱と暗記カード

暗唱と暗記カード

ふだんの会話に出てこないような詩の言葉、表現方法に触れ、異学年交流をしながら、楽しく暗唱をします。短冊教材の慣用句、俳句、四字熟語、ことわざなどは、字を見ながら、声をだして言いながら、ページをめくりながら、お友達の声を聞きながら、と、五感をフル活用して楽しく学んでいます。他学年の様子が良い刺激となり、和気あいあいとした雰囲気の中で、お互いを応援し合うこともあります。

歌

小学部では、みんなで日本の美しい季節を感じる歌を歌います。歌詞の言葉に注目し、国語的に社会的に科学的にとさまざまな方向から学んでいます。

発見の広場

発見の広場

毎レッスン異年齢のクラスと合同で「発見したこと」を発表しあいます。小さな発見から大きな発見まで、子ども達も先生たちも発表します。友だちの「発見」から、興味がふつふつと湧いたりすることもあり、学びが広がるきっかけとなります。

国語

国語

文のなりたちを学び、日本語の表現を楽しみます。慣用表現、比喩表現なども子どもにとってはおもしろいものです。言葉の使い方を知るとどのような意味かがニュアンスでわかるようになってきます。些細なことでも自分で答えにたどり着いた子どもは「考えてみよう」「やってみよう」という意欲も高まります。また、読解力を養うための正しい読書法も行っています。

算数

算数

積み重ねていく教科なので、1年生の土台の上に単位の学習が加わります。時間、水のかさ、長さなどを、日常の生活に溶け込ませながら、身近に感じられる工夫をしています。また「長さ」の単位が、むかし王様のひじから指までの長さが基準だったお話を交えたり、子どもたちが興味を持って学べる魅力ある授業です。そして、しっかり数を数えてきた子どもは、文章問題のイメージが描けるようになり、数のボリュームの見当がつけられるようになってきます。

読書プレゼンテーション

読書プレゼンテーション

詩や素読「新美南吉童話集」を声を出して読み、美しい言葉の表現に触れ、語彙を増やしていきます。声を出して読むことで集中でき、心が落ち着きます。スラスラと読めるように一緒に練習を積んでいきますが、自分なりにストーリーを味わって読めるようになると、好きなフレーズや好きなシーンができたりと、読む時間がとても幸せなひと時になっています。また「どう感じたのか」「どこが気にいったのか」「どんな疑問を持ったのか」などを話したり、自分以外の意見にも耳を傾け、ディスカッションを行っています。

教材紹介

国語

国語

国語の学習では、言葉の決まりや使い方などをより広く深く学び、覚えていきます。
「素読本」も、更にいろいろな物語を読んでいきます。引き続き「読書法」を取り入れて、確かな読解力を培っていきます。
短文作りも楽しんでいます。

算数

算数

算数はいくつかの単位を覚えたり、九九を覚えたりする時期です。
ご家庭の中でのお料理やお掃除などを通しても、いろいろな単位を実際に使うことができます。
ノビントスでは、その単位も楽しくしっかりと覚えていきます。

スパイダー(定規とコンパス)

スパイダー(定規とコンパス)

両手の手指、手首、腕、肩などを普段から使って過ごしていますか?遊びやものづくり、お手伝いやスポーツなど、いろいろな活動で自分の両手をどんどん使いましょう。 ノビントスでは、1年生からは図形を描くことを、定規やコンパスを使って行います。基礎となる簡単な作図から、楽しく始めていき、なんと6年間、毎日コンパスと定規を使います。作図の楽しさは次第に膨らみ、自由自在に描く力と、作図・図形に関する確かな知識を得て、算数の図形問題だけでなく、様々なことにその力を発揮していきます。